SL機関車

岩手県で、SL銀河が先週の17日に最終運行を終えたとのニュース。

 

近所にある苗穂工場には全国の鉄道車両がよんどころに集まるらしく、いつも車内アナウンスの点検音が鳴り響いている。

SL銀河の報道から一週間後の夕方、蒸気機関車が停車する音がして駅まで様子を見に行った。

 

子供の頃からのSLファン。

ファンと言えど、大阪育ちで隣り駅の汽車の広場の機関車くらいしか触れ合うことが無かった。

 

結局、北海道鉄道技術館の開館日ではなかったのでその日は渋々帰った次第。

 

一夜明けて、

いつもよりも良く眠れて機関車の有る無しの自然環境の違いに感じること多く、朝のフライパンに撥ねる水も懐かしい音を聞かせてくれた。

 

翌月の第2土曜日に、北海道鉄道技術館まで観賞までに出掛けたら、SL銀河ではなく機関車D51 237が修理中とのことで大人気なくスマホで写真を撮ったり…

機関車に乗って遠い国まで列車の旅は、古来からのヨーロッパを初めアジア人の夢だと知る日でした。

 

 

北海道鉄道技術館 開館日時 第2、第4土曜日 午後1:30〜午後4:00