神宮参拝

コロナ禍中での自粛モードの中、出来る事をと受験勉強に励んでいた前年から年頭のセンター共通テスト等でお正月のお飾り等を納札出来ずに今月やっとお参り出来ました。

 

世間のお受験騒動に便乗して、人生の過渡期に揺さぶる心の境地を垣間見た気がします。

随分駆け過ぎたと、10年余りの余罪に気付くこと多くとても有意義な時間になったと自負しております。

結果は、不合格。

直ぐに、元に戻った私生活…

参道までに、池でオシドリの親子に惹かれて立ち寄る性分は治らず。

近くのベンチに座っていた老夫婦に割ってお邪魔をしていたオシドリの幼成鳥に笑わせて貰って納札と参拝。おみくじは吉。帰りに一位の花を見つける。

とても良いお参りになりました。

 

 

瞑想

札幌市内の樹木が色づき始めました。

明け方はやっぱり冷え込みます。

 

明後日は、今年のノーベル文学賞の受賞者の発表。

ノミネートされている作家は、村上春樹多和田葉子…と各国から紹介されていた。

1991年勃発した湾岸戦争の中、インド国で問題になった「悪魔の詩」作者のサルマン・ラシュディも健在でノミネートされているらしい。

古今東西表現者の死刑宣告には動揺するものがある。

2022年アメリカでの発砲事件まで、他界していると思っていたのは私だけではなかった筈と昨今の誤報にある日本のジャーナリズムのことも否めない葛藤。

時代背景に故エリザベス女王の存在も大きかったと振り返って、神無月。

 

幼少時に困った疑問を傍らの大人に投げかけては、

「奈良の女子大に行こうか?」と、言いながら

亡き祖母が手を引いてくれていたことを思い出す今秋の明け方のこと…

奈良の神司の鹿が、夢枕に起こしに来たので山へと一緒に歩いていた。

数日後、奇遇にもWebニュースで保護施設内で鹿の餌が十分でないと虐待の是非を問う社会問題になっていた。

 

2005年のインド旅行中ではメディアの話題がガンジーとずっと心身の整調だったと記憶に残る中、国境付近での爆撃からの人の混乱を見ながらも無事ヨガ聖地に辿り着いた幸運のこと。

今日までの無事にも通用する課題と訓練と責任の必要と…

未だ、人が見る夢のことが不思議でならない子供と自負するところ。

 


写真は、北海道神宮から。

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SL機関車

岩手県で、SL銀河が先週の17日に最終運行を終えたとのニュース。

 

近所にある苗穂工場には全国の鉄道車両がよんどころに集まるらしく、いつも車内アナウンスの点検音が鳴り響いている。

SL銀河の報道から一週間後の夕方、蒸気機関車が停車する音がして駅まで様子を見に行った。

 

子供の頃からのSLファン。

ファンと言えど、大阪育ちで隣り駅の汽車の広場の機関車くらいしか触れ合うことが無かった。

 

結局、北海道鉄道技術館の開館日ではなかったのでその日は渋々帰った次第。

 

一夜明けて、

いつもよりも良く眠れて機関車の有る無しの自然環境の違いに感じること多く、朝のフライパンに撥ねる水も懐かしい音を聞かせてくれた。

 

翌月の第2土曜日に、北海道鉄道技術館まで観賞までに出掛けたら、SL銀河ではなく機関車D51 237が修理中とのことで大人気なくスマホで写真を撮ったり…

機関車に乗って遠い国まで列車の旅は、古来からのヨーロッパを初めアジア人の夢だと知る日でした。

 

 

北海道鉄道技術館 開館日時 第2、第4土曜日 午後1:30〜午後4:00

 

 

馬事のこと

道内で最初に見た馬事は、中標津町で行われた北海道遺産・ばんえい競馬の予選大会。

 

今年のJRA札幌競馬開催四日目の日曜日は、夏休みのためか?子供連れの親子で賑わっていた。久しぶりに元気な子供達を垣間見ては安心している独身貴族。

競馬場入口に立ち並んでいるコロニーには、妙な花実が付いていた。

 

関西で馬券の買い方も覚えなかった子供は、幼少時に、旧京都競馬場まで父親に連れられて肩車に疲れたら砂場でいつも一人遊んでいたことを思い出せば今日の競馬場の光景は時代の流れに沿って躍進した家族の肖像だと感じた。

 

長年のカメラアイが、今日もゴール前で構えて撮ってしまった一枚。

7/23 札幌10R

先導の馬の目が、子供の頃、京都伏見稲荷の境内までに居た神馬に似ていて懐かしく。

余生に、経過した時間の思い出を大切に過ごしたい。

熊鈴

シン・大雪山トレイルジャーニー2023 15キロコース、リベンジ完走。

 

今夏は、熊鈴を忘れて前走者から離れたゴール近くで熊の気配に怖い思いをしました。

二回目の参加でしたが、今年も午後から熊出没とスタッフが注意を促していました。

大勢でトレイルマラソンを熊鈴鳴らして走ったなら、熊も現れないと云う。

いつ備わった観念か?

 

市内に帰った朝、練習コースに出たなら珍しく熊の足跡があった。

 

イオマンテの夏。

民族の異なりに行じることが違う者ですが、飼っていた犬達の健康を願って入る山となって長い。

 

高山植物を踏まないように、この難易度が高いコースを走り越えることは 並ではなかった。

 

毎回、必ず一度は転けている。

全身の筋肉痛も程良く…

来年に向けて、また頑張ります。

 

 

無事帰還する選手の姿は、言葉にするなら「無敵」「共鳴」「祝福」

 

龍神の神様、今年もありがとうございました。

 

オーガニック野菜

今日のWeb記事一覧に、

市場の店番の男性と’有機野菜約10円‘と書かれた札と一緒に写った写真が載っていた。

チェ・ゲバラの軍服とは裏腹にキューバの平和な時間が感じ取れて嬉しい話題でした。

 

札幌に引っ越して4ヶ月後の北海道胆振東部地震、翌々年の年明けのコロナウイルス感染症と戦争のような災難続きの最中に開催されたオリンピック・パラリンピック競技。

今夏には、とうとう十勝岳の火山がドンドン鳴り響く夏空がやって来た。

 

ずっとLife Workの延長線にあったオーガニックブームが、徐々に見かけなくなって今年で4年程になる。郊外のスーパーでは、取扱があるらしく購入できる。

キューバの農法が歴史的に有機農法に傾倒しているらしいとのこと。

日本の食物アレルギーから自分に合った食物を探したり…

グルメの旅もこの頃は夢のように思ったりする。

 

農法と食物の論議もご先祖の代から続いている現国。

食物アレルギー症人口が著しく、増加傾向にあって深刻な農業問題でもあると。

 

郷里の大阪で一世を風靡したオーガニック料理も久しく…

未だ道産食品に傾倒して帰らずにいる現状、格差問題の歩寄りに期待したい。

 

 

 

 

愛鳥週間

五月病とはよくある話で、GW中はボーと諸行無常を思う処、遠い国の王冠に目を奪われて今年のGWが終わろうとしている。

この頃、兎に角眠い。

年齢のせいか?気が付いたら、ドヴォルザークの‘我が母の教えたまいし歌’をBGMに睡魔のことを掘り下げるまで考えていた。

 

10代の頃の試験前に襲い来る睡魔、春の陽気に乗って来る…、休日の午後に襲い来る…

当時の数少ないレコード音楽を聴きながらよく眠っていた安穏が懐かしく。

長調よりも、変長調が心地良く…

 

感染症流行の果て、スーパーの鶏卵が午前中には売り切れている現状。

卵の購入までにも間に合わない。

 

コロナウイルスの変異著しい現状宛ら、見掛ける路傍の花木の変貌…

月の満ち欠けにも異変を感じるのは気のせいか?

 

明明後日から愛鳥週間が始まる処、疫病の流行に鳥の声が無いと毎日小言にしながらいたら今朝の桜は八分咲き小鳥が囀り鳩の求愛を垣間見る。