昨日、作家大江健三郎さんの訃報を読んだ後、
現状の自然環境に憲法第9条の条項は適当かどうか…と、昭和の広島を振り返ったり考えを巡らせている間に、“灰谷健次郎”とWeb検索をしていた。
30代に体質のこともあって、北海道で就農とリクルート情報誌から道東の酪農を選んで今日まで。
結局、農業に就く必要性が少なかったと、この頃の自宅療養中に思ったりしています。
牛乳を人よりも飲む習慣がないのに乳搾りをしている自分に気付いたのは、1ヶ月以上経ってからのことでした。
2012年から飼っていた犬達が、17年の秋ぐらいから午前中の10時頃無駄吠えに囃し立て毎日のように困るようになってからというもの…
18年の春、犬達に訓練を。と当時、道内唯一札幌の訓練所を頼りに札幌まで一途引越し。
道東を出た後は、犬達と暮らしを共にする事なく保健員から全頭譲渡を説得され渋々同意署名になる始末。
子供の頃から向う気が強くて、この頃は奔放な人生が頻著に人騒がせになっている事に反省したりします。
札幌に上がってからの犬達の相談役曰く、
「最近の引き受け先に犬殺しが居るんですよ。」って、
世間話などを交わしたことも今思い出して…
譲渡先で、問題なく過ごしていれば良いのですが…
他力に頼る他なく、心配してもキリない処。
宜しくお願いします。
今朝の新聞の一面は、57年前の袴田事件再審決定。