五月病とはよくある話で、GW中はボーと諸行無常を思う処、遠い国の王冠に目を奪われて今年のGWが終わろうとしている。
この頃、兎に角眠い。
年齢のせいか?気が付いたら、ドヴォルザークの‘我が母の教えたまいし歌’をBGMに睡魔のことを掘り下げるまで考えていた。
10代の頃の試験前に襲い来る睡魔、春の陽気に乗って来る…、休日の午後に襲い来る…
当時の数少ないレコード音楽を聴きながらよく眠っていた安穏が懐かしく。
感染症流行の果て、スーパーの鶏卵が午前中には売り切れている現状。
卵の購入までにも間に合わない。
コロナウイルスの変異著しい現状宛ら、見掛ける路傍の花木の変貌…
月の満ち欠けにも異変を感じるのは気のせいか?
明明後日から愛鳥週間が始まる処、疫病の流行に鳥の声が無いと毎日小言にしながらいたら今朝の桜は八分咲き小鳥が囀り鳩の求愛を垣間見る。